スクリーン印刷コラム(40)

~右と左~

スマートフォンが普及しています。皆さんの中でも使われている方も多いかと思います。
このディスプレイ部(カバーガラス)には一般的に黒い枠が印刷されています。この部分にはディスプレイにタッチパネルの電気配線があり、これが見えない様にこのような印刷がされています。
 
 
ところで、この枠の太さは左右同じ幅でできていますが、もし印刷がずれると左右の幅は変わってしまいます。では人間はどのくらいずれたら太さが違うと認識すると思いますか?
 人間の性格にもよりますが、こんな感じです。
1. 左右の太さの差が0.2㎜以上  
  ほぼ100%人が「ずれている」と感じます。  
2. 左右の太さの差が0.15㎜位  
  「ずれている」と感じますが、気にならない程度。  
3. 左右の太さの差が0.1㎜以下  
  ほとんどの人が気づかない。  
  
このことから言えることはスマートフォンのカバーガラスの印刷には±50μm以下の精度が必要だということです。
 
 
これを保障するには、電子部品を製造できるような精度を持ったスクリーン印刷機が必要です。
カバーガラスは電子部品ではないからと、簡単なスクリーン印刷機で製造すると不良の山となってしまいます。その点、NEWLONGのスクリーン印刷機はもともと電子部品の製造に使われていますので精度はまったく問題ありません。
 
 
スマートフォンは電子部品だけでなく、カーバーガラスのような銘板にも高度な技術が要求されています。
 
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