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高アスペクト比を実現するパターン印刷(旧ページ)

注目されるプリンタブル・エレクトロニクス

パソコン、携帯電話、薄型ディスプレイなど、様々な電子機器に使用されている多種多様な半導体部品。その製造工程に大きな変化をもたらしているのがプリンタブル・エレクトロニクスです。プリンタブル・エレクトロニクスと言われ始めてもう久しくはなりますが、最近では製造コスト削減や有機系材料の進歩により、プリンタブル・エレクトロニクス技術が再度脚光をあびています。プリンタブル・エレクトロニクスへの応用が期待されるスクリーン印刷技術の一例を紹介します。

高アスペクト比を実現するスクリーン印刷

私達の真空印刷機とメタルマスク、インキの組み合わせを最適化することで、下記の写真に示す高アスペクト比パターン印刷を実現できます。下記テーブルに2種のインキを用いた場合の線幅と膜厚の測定例を示します。

(単位:μm)
固形物(ガラス、銀等)インキ
非固形物(エポキシ等樹脂系)インキ
線 幅
膜 厚
線 幅
膜 厚
45
14
500
130
55
18
800
200
 この印刷結果から、封止材および低抵抗配線の印刷にスクリーン印刷が有力な手法となることをご理解いただけると思います。今までスクリーン印刷では実現不可能と考えられていた製造プロセスを、もう一度見直してみませんか?
弊社では様々なテスト印刷用設備を用意してお待ちしております。
この印刷技術に関するご質問は、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
ニューロング精密工業株式会社
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