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高アスペクト比を実現するパターン印刷

高アスペクト比を実現するスクリーン印刷

真空印刷機とメタルマスク、ペーストの組み合わせを最適化することで、高アスペクト比のパターン印刷を実現してきました。
下記テーブルに2種のペーストを用いた場合の以前の線幅と膜厚の測定例が示されています。

(単位:μm)
固形物(ガラス、銀等)インキ
非固形物(エポキシ等樹脂系)インキ
線 幅
膜 厚
線 幅
膜 厚
45
14
500
130
55
18
800
200
現在はパワー系半導体・パワー系の電子部品が必要とされており、様々な用途で高アスペクト比の厚膜印刷が求められています。当社は大気下で通常のメッシュ版を使い高アスペクト比パターン印刷を実現しました。実験を繰り返し培った当社独自の技術による印刷サンプルをぜひご覧ください。

(単位:μm)
固形物(ガラス、銀等)インキ
非固形物(エポキシ等樹脂系)インキ
線 幅
膜 厚
線 幅
膜 厚
10
10
30
30
220
180
200
100
250
200
250
150
当社独自の印刷方法(パワープリント:特許出願中)で極端に膜厚の厚い印刷を実現しました。
印刷物に段差を付ける印刷も可能です。


(単位:μm)
当社特許 ​パワープリント領域
固形物(ガラス、銀等)インキ
非固形物(エポキシ樹脂等)インキ
線幅
膜厚
線幅
膜厚
300
2000
250
1000


樹脂系ペーストでのパワープリント(厚盛り)にもチャレンジしています。
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