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何にでも印刷できる

印刷の世界は、主に活字を中心にした活版印刷、ポスターなどの美しい色彩を表現するオフセット印刷、週刊誌などの写真や食品包装のグラビア印刷、そしてガリ版に代表される孔版印刷と、大きく4つに分けることが出来ます。 最近では印刷技術も急速な進歩をとげ、今ではどんな素材・形状にも印刷が出来る、と言われるほどです。

その中で最も可能性のある印刷方式と言えば、孔版印刷の一つであるスクリーン印刷です。その多岐にわたる可能性から、スクリーン印刷は水と空気以外のあらゆる物に印刷出来る、と言われているほどです。
ところがその割には、あまり一般の人々には良く知られていないようです。

ほとんどの方たちが、数限りなく利用されているスクリーン印刷に囲まれていることに、気付かないで生活しています。

最もポピュラーな例をあげても、牛乳やシャンプーのビン、陶磁器の絵柄、ビニール玩具、Tシャツや服などの柄、カーテンなどのプリント模様、道路標識と、とても広範囲にわたりキリがありません。
ガラス
【ガラス】
陶磁器
【陶磁器】
織物
【織物】

また精密な印刷が可能なスクリーン印刷は、単に絵柄の印刷だけではありません。
電子製品の基板、パソコンや携帯電話の液晶、さらに最先端技術の応用では、今話題の薄型の壁掛け大画面テレビ(プラズマディスプレイパネル)や、クリーンなエネルギーとして最も期待されている燃料電池なども、スクリーン印刷法が利用されています。
液晶・プラズマ・有機EL ディスプレイ
【液晶・プラズマ・有機EL ディスプレイ】
携帯・パソコン・自動車 燃料電池
 
【携帯・パソコン・自動車 燃料電池】
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