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スクリーン印刷コラム

スクリーン印刷コラム

スクリーン印刷コラム(67)

~SBセンサーADVANCEで何ができる?~


  前回、SBセンサーADVANCEの特徴を説明しました。今回は更に詳しく説明したいと思います。

  1. 旧製品「SBメジャー」との比較
    「SBセンサーADVANCE 」と「SBメジャー」の比較をまとめてみました。

    追加した機能 無線接続
    改善した機能 Windows10(64bit)に対応
      単位変換値をエクセルファイルに保存可能
      平行調整の作業性向上(平行モード)
    継承した機能 「棒グラフ表示」「時系列折れ線グラフ表示」「画面印刷」
      「キャリブレーション」「目標値設定と判定」「複数台接続」
    削除した機能 「ムービー」「継承測定」「繋ぎ録り測定」
    仕様変更 L、Mサイズのセンサーシートの電極が7chに変更
      Sサイズのセンサーシートの電極が3chに変更
    製品価格を安く設定するために使用頻度の低い機能の見直しを行いました。
    これにより製品の価格を「SBテスター」と同程度に設定することが可能となりました。


  2. SBセンサーADVANCEを使用したスキージ平行調整
    SBメジャーを使ってスキージ平行調整を行っているユーザー様は、SBセンサーADVANCEでも同じように調整できるか心配されることでしょう。ここでは、SBセンサーADVANCEを用いた平行調整方法をご紹介します。(詳細はぜひデモ機で確認してください)

    (1) 目標値設定画面で、RAW値とUnit値を設定します。
       SBメジャーと同様な感覚で変更調整を行うためにはRAW値を1400、Unit値を0.15に設定します。
       (パソコンの画面上に、ここで設定した値の目標線が表示されます)

      目標値設定

    (2) モード切替で平行モードを選択して、使用する電極を2ヶ所選択します。
      平行モードでは棒グラフが2本表示されます。

    (3) 単位をRAWかKgf/cmかを選択します。
      あらかじめキャリブレーションを行ってからKgf/cmを選択すると精度が向上します。

    (4) スキージをセンサーに当てて調整してください。
      パソコン画面の棒グラフの高さを目標線に合わせるように印刷機を調整します。

    (5) ダウンストップ方式で平行調整をしている場合、
       スキージの押込みをセンサーシートの厚み分戻すと押込み0ゼロの位置になります。
      (L、Mサイズのセンサーシートは0.3㎜、Sサイズのセンサーシートは0.1㎜戻します)


  3. SBセンサーADVANCEのデータ保存
    SBセンサーADVANCEで測定したデータはアプリと同じフォルダ内にある「DATA」フォルダ内に保存されます。

    DATAフォルダ

    また、アプリで[新規測定]をクリックすると自動的に[DATA]フォルダ内にフォルダが作成されます。この時のフォルダ名は日付になります。
    複数のSBセンサーADVANCEを使用する場合は、パソコンに複数のSBセンサーADVANCEのフォルダを名前を変えてコピーしてください。(例えば[SBセンサー]と[SBセンサー2])
    それぞれのフォルダ内のアプリを立ち上げると、そのアプリが所属するフォルダにある[DATA]フォルダにデータが保存されます。
    また例えば、社内LAN経由で社内サーバーの共通フォルダにSBセンサーADVANCEのフォルダを置いて、このフォルダ内のアプリを立ち上げると、測定データはこの共通フォルダ内に保存されます。
    離れた部署間でデータを共用したい場合に便利な機能です。


  4. SBセンサーADVANCEのセンサーシートについて
    SBセンサーADVANCEのセンサーシートはL、M、Sサイズの3種類が標準となっています。
    電極形状の都合で、電極はL、Mサイズは7ch、Sサイズは3chとなっています。しかし、SBセンサーADVANCEのセンサーシートは社内設計のため、お客様の仕様に合わせた特注サイズの製作が可能です。
    ご使用の装置に合わせたセンサー形状がご希望ならばご連絡ください。イニシャル費等の見積りをさせて頂きます。

 


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